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ペットとの暮らし ①漆喰と珪藻土
いよいよ秋の空気になってきましたね。
1年で一番気持ちのいい季節です 😛
さて、今回からシリーズでペットとの暮らしに適した素材についてご紹介していきたいな、と思っています。
弊社スタッフも、社長を始め、にゃんこさんやわんこさんと暮らしています。
最近ではペット向けの素材も多く発売していますので、ぜひご覧ください。
本日の第1回目は、漆喰と珪藻土についてです。
漆喰とは?
外装・内装で使用できる塗り壁ですが、主に内装に使う場合についてご紹介します。
漆喰の特性は、断熱性の高さ、調湿効果、ひいてはそれがもたらす結露防止作用、カビ防止効果など爽やかな空気を作るのにとても効果がありますが、何より『消臭・空気清浄効果』を一番実感していただけると思います。
ゴミや排泄物の匂い、動物の匂いも気になるものです。
また、猫ちゃんがいらっしゃる場合は、個体差もあるようですが、爪とぎを壁でしなくなったというケースもあるようです。
珪藻土とは?
珪藻土も、漆喰と同じく断熱性、吸湿性、消臭・空気清浄効果が認められる自然素材です。
では、どちらを選ぶのか?
見た目や性能によって、優先順位を決めていただくと良いと思います。
珪藻土は、漆喰のような「ツルッ」とした仕上がりにはならず、「ゆず肌」と呼ばれる表情になります。漆喰は粒子が細かいので、ツルツル、テカテカとした印象になるようです。
性能は、調湿性能ならば、断然珪藻土に軍配が! 防カビ性能に関しては、新築当初は漆喰に軍配が上がりますが、その後数年であまり変わらなくなるそうです。
メンテナンスも気になるところですが、こちらは漆喰のほうが掃除も簡単だと言えると思います。
実際にサンプルなどで、見て触っていただくといいと思います。
まとめ
漆喰と珪藻土について触れてみましたがいかがでしたでしょうか?
ペットと暮らす・・・ペットのぬくもりに癒され、幸せですが、臭いや排泄による問題、爪とぎによる問題も現実
私も勉強していきたいと思います 😉
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